あなたは何かに“投資”していますか？
日本人は貯金が好きな民族と言われています。これは戦後日本円の価値がどんどん上昇していったことと関連しているのではと私は考えています。高度経済成長時には銀行金利も高かったこともあり、貯金だけしていれば放っておいても資産価値は、どんどん増加しました。
ですが、バブル崩壊後の日本はどうでしょう。超長期の不景気が続いているにも関わらず税金は高くなるばかり、そして給料は増えない、生活は苦しくなるばかりです。
そんな現状にもかかわらず、相変わらず日本人は大した文句も言わず貯金ばかりしています。これは不景気が続いてしまう（お金が回らない）要因の一つになっていると思います。
日本人の貯金資産の総計は１００兆円を越えると言われていて、実に日本の国家予算の１０倍のお金が眠っている状態なのです。この資産が何割か流通するだけでも相当な経済効果があると思います。
日本経済を少しでも良くする為にも、あなたも“投資”始めてみませんか？
もちろん全資産を投資に回す必要はありません、というか、それは危険です(汗)
まずは資産の何割をどんな投資に回すのかを決めることから始めましょう。
その為にはどんな投資対象があって、それぞれどんな特徴があるのかをまずは知る必要があります。そこからやっていきましょう！
身近な物を挙げると、株・貴金属・国債・仮想通貨でしょうか。
近年は世界的に法定通貨の価値は薄まってきています。超資産家や大企業にじゃぶじゃぶ刷られたお金はほとんどが吸収されていて、一般人には薄まっているようには見えませんが、水面下では進んでいます。
私はいつかとんでもないインフレが生じるのではと思っています。（最近アメリカは少し始まった？？）
もしインフレが生じた場合、現金貯金だけでは額面金額が変化しなくても確実に資産価値は目減りします。それに備えるためにも、資産を適切に分散して投資しておくことがリスクヘッジとなる時代が今だと、私の直感が言うのです。
今は、株や仮想通貨のやり取りもすべてスマホでできてしまいますし分散投資しやすい環境が整っていると思います。銀行口座から資金を証券口座等に入金すれば、ネットで売買できますよ。
ちなみに私の好きな、投資系YouTuberは”高橋ダン”さんで、彼も日本人の金融リテラシー向上が景気を良くすることにつながると主張されています。
初心者向けの動画を張っておきますね。